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オフの過ごし方

 

あっという間にシーズンが終わり近づき、秋の気配がちらほらと。

「落ち葉のクラシック」“ジロ・デ・ロンバルディアも今週末に行われる。

このレースは私がスイスで住んでいた街の近くのコモ湖周辺で行われる。

愛しのジルベールが活躍することを祈るが、10%の斜度が2kmも続く

バッタリア峠を無事クリアするのは難しいかもしれないな。

 

もう今シーズンのレースは終了の選手も多いと思う、シルベストのチーム員からも

この時期に何をするべきかと、アドバイスを求められた。

やはりシーズンオフは試合が続くときにやりにくい事をするのが基本。

よくある答えはウエイトトレーニング。

体幹がしっかりしていると、ペダリングが安定する。

これは私の課題でもある。

 

でも、何をすべきかは、人それぞれ。

それぞれとは?これは自分自身で感じることが大事。

上半身が弱い?下半身が弱い?インターバルに弱い?

最高速がない?地脚がない?

スプリントがない?持久力に劣る?登りが遅い?

平地の高速ローテが苦手?

それに対応したトレーニングをする。

 

上半身、下半身のウエイトトレーニングだったり、

インターバルトレーニングだったり、

距離の乗り込みだったり、スプリント練習だったり。

誰にでも対応する答えは無いように思う。

不足するものを補う。

不足しているものは、自分自身が知っているはず。

 

FJTのブログにも紹介されている数日前に発売されたロードバイクトレーニング

という本の中に新城選手のインタビュー記事があるのだが、その中で

『強くなるにはどうすれば?』と言う問いに彼は最終的な答えとして

『毎日乗ることかな』と。

 

このインタビューの新城選手の意見はほぼそのまま私の意見でもあります。

結局、プロだけが知っている強くなるスペシャルな方法なんて何もなくて、

肉体的な素質と単純なことを淡々と毎日できる忍耐力と、太ももの痛みに

耐える我慢強さが大事な要素だと思う。

 

自分自身が6月から走り始めてあらためて感じるのが、練習の流れ。

流れとは・・・ある時期にどのような状況になっていたいのか。

明確にそれをイメージし、そこに続く一本の道を思い浮かべる。

場当たり的でなく、肉体を作り上げる継続性。

肉体と言う芸術品を仕上げる感覚。

 

毎日、感じながら走ればそれなりの答えは出てくると思う。

感じ、考え、実行する。そして修正し、感じ、考え、実行する。

これだけ。