レース報告

 

大分更新をサボってしまったのでレースを振り返ってみる。

白浜クリテリュウム・・・

ポイント制で3周回に一度先頭から3位までポイントが付く。

全く前に出れない。スピードが足らないのか、回復が遅いのか。

最後にちょっと、まっちゃんを引き連れて前に出ただけのレース。

チームのてっちゃんが優勝。キレが違うわ。

 

堺クリテリュウム・・・

昨年展開にも恵まれE2で優勝させてもらっているレース。

最終周に2コーナーでの落車の余波を喰らい、少しできた

中切れを埋めるのに脚を使い、最終の登りはたれたれで

ゴール。やはり昨年のE2とは平均速度が違い、途中の

走行で脚が削られていたのだろう。10位。

ここでもチームのこにちゃん、てっちゃんが驚異のワンツー。

 

広島県ロードレース・・・

県外の人は出場できない感じを受けるが実はそうではない。

誰でも出れるレースの上に86キロも広島の素晴らしいコースを

走れるコスパの高い大会だ。

今年発足したヴィクトワール広島が終始集団をコントロール

翻弄されたレースだった。

ヴィクトワールを中心とした逃げで8名が確定し、着の無い集団での

ゴールスプリントで2番手の10位。

微妙なリザルトだが、逃げに乗る力が無いのだから仕方がない。

showPicture.do 9位で同い年の頑張るおじさん酒居さんと。

showPricture.do

3day’s Road 熊野・・・

三日間あるレースの二日目と三日目を走った。

二日目は千枚田の登りを走る山岳コース。

非常に残念なことに登りでだらだらと遅れ、

90位でゴール。もう全くダメ。

 

三日目はクジラの町、大地町でのロードレース。

コースがテクニカルで距離も短いのでクリテリュウムの

臭いがたっぷりの大会。

どの面から見ても前で走る事が必須のコースなのだが

脚が無いため、どうしてもズルズルと下がってしまう。

入賞する為には最終回の最後の下りで10番手以内で下りたいと

思っていたが、それも叶わず、中切れしそうになりながら、

一時も脚を休める事が出来ずにスプリントに入る。

一応のもがきをするが、全然前に出られずそのままゴール。

16位。ダメだ。

 

個人的にはダメダメな成績だがチームとしては1日目こにちゃん。

二日目、三日目はてっちゃんが優勝し、更には山岳賞も。

もう何も言う事の無いほどの結果を残した。

若手が好成績をどんどん出すと言う、ある意味正常な姿に感心する。

年配者が頑張って若手が今一と言うチームも多いし、

実際我がチームも数年前まではそうだったから。

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これだけ走れないと流石に落ち込むが、それが実力だから仕方ない。

全てを受入れて次に進む。悩んでも、考えても強くはならない。

やらねばならぬ事、やれる事を続けていく。

 

1週間ほど少し気楽に過ごして、その後は次の西日本実業団へ向かう。

選手の元気の源は他人の苦しむ姿と賞状だ(笑)

ここらで1枚欲しいものだな。