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常に疑え!

段々と日の出の時間が遅くなり、朝練出発時でも暗くなってきた。

ついに今日はライトを装着して出撃。

DCIM0158

昨日の写真だけど、朝練をする者へのご褒美だな。

 

昨晩、なんか精神的に煮詰まって、仕事が終わってから一人でBARへ。

朝練が有ることは解っていたので、迷ったけど。

そして今日は、朝からごくごく軽度の二日酔い。

仕事するには問題ないが、待っている面子がね。

今日の面子はカーロス&M瀬君。

二人とも実力は全国区のクライマー。

こりゃついていくだけでも相当なもの。

ツキイチを宣言し定刻スタート。

今日は比較的入りがゆっくりしているので、ガツンと上げに行こうかと迷うが、

今日は最後まで残ることを優先する。

勾配が緩いとはいえ、乗鞍前でアゲアゲなクライマー二人のツインエンジン。

楽について行けるわけではない。

途中深呼吸したり、踏み方を変えたり、試合モードで集中したりして、最後の登りまで

何とか残るように走る。

泉原三差路も無事通過し、消防署からの難所も何とか越え、最後の登りへ辿り着いた。

ここで、動かなければ、ツキイチしてまで、残った意味がない。

彼らに苦しんでもらわないといけない。

一番苦しいところで、前へ出る。

若干離れたことは息遣いで分かるが、自分も急激に踏めなくなる。

カーロスが追いついてきて更に前へ、M瀬君は少し遅れる。

ここからが地獄、頂上まで数十秒だけど脚が固まり、心肺も限界。

カーロスとのわずかな差を詰められず、嗚咽を漏らしながらゴール。

 

練習の旨み成分が凝縮されているのがこの数十秒。

ここを妥協する者と、とことん追い込む者との差は大きい。

毎日全開で走る必要はないが、追い込むと決めた日は追いこむ。

妥協なく追い込む。

本人が『限界まで走りました。』と言えばそれまで。

外からは真の限界なのか、軽い限界なのかはわからない。

 

自分の限界を打ち破ろう。

何年も同じように走っていても、頭打ちになる。

自分の限界に疑問を持とう。

『ああ、もう限界』と偽りの限界で自分を騙していないか?

体は自己防衛の為に、体を傷つける限界走を拒む。

そして偽りの限界が形成される。

あともう一上げ、あと10秒、あと10踏み。

千切れる前に、踏み止める前に。