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自転車競技との出会い 少年期

なんとなく、自転車に興味を持ったのは小学5年生ぐらいだった。

子供って意味なく自転車で競争とかするじゃないですか、私も友達とよくやったのですが、

スポーツ、勉強どちらもイマイチな子供だったけど、自転車だけはなぜか、クラスの

スポーツ万能な友達にも負けなかった。

でも、その時の私は趣味としての自転車レースが有るなんて知るはずもなく、今につながる

動きはずっと後になる。

 

変速機付のドロップハンドルを買ってもらったのは中学生ぐらいで、遊びに行った友達の家で、

友達の兄のサイクルスポーツ誌をたまたま手に取ったのが、趣味としての自転車の目覚め。

高校の入学祝としてキャンピング車を買ってもらい、各地を旅をした。

ロードじゃありません。サイクル野郎(漫画です)に憧れてたので。

高校2年の6月に、バイトで貯めたお金でロードを買った。

プロトンのフレームにデュラエースとサンツアーの混成、約17万円。

これで、サイクリングをするつもりで。

趣味の一方向として、軽量自転車が欲しかっただけ、キャンピング車は重いし。

レースなんてまっぴら御免と思ってたんですよ最初は。

ロードを買った行きつけの自転車屋にレーシングチームが有り、そこのメンバーに

同い年の選手がたまたま3人ほどいて、頻繁に出入りしていた私は、流れでチーム練習に

行くことに…運命ですね。

ショップの店主が小さくて、ひ弱な私が心配で、乗り気でなかったのを今でも鮮明に思い出す。

練習は千切れる事もなく、二日目か三日目にチーム練習で行った勝尾寺は11分50秒で

一番時計だった。

今は、高校生の自分に勝てないな。

そうして始まった、私の自転車人生。

それしか取り柄が無かったから、夢中になった。

未登録レースには出場せずに、一ヶ月後には実業団登録し近畿ロードに出場。

初レースにシマノのメンバーと逃げると言う大それたことをした。

昔は、少年と今でいうプロが混走していた。無茶です。

当たり前だが、すぐに千切れて、意識朦朧で完走した。

距離150キロ。高校生の初レースには荷が重かった。

高校3年の翌年はリベンジし少年の部優勝。

西日本実業団少年の部は2位。

そして、進学、就職の春を迎えるが・・・

つづく