若者を毒牙にかける

週末は冬本番という感じの気候。

土曜日はどうもやる気が出ずに、だらだらした挙句に

寒さを理由にローラーへ。

年に5回程度の固定ローラー、1時間半。

ラスト10分だけ上げて終了。

今日は、二日連続でサボる訳にはいかないので、頑張ってクラブ錬へ。

気合の8時組でスタート。

1STは7:51で3着。

この時期はこんなもんか。

でも、サトチンに負けた。

若者強くなってきている。嬉し悔しっ(笑)

1st頑張ると2stまでに回復できない。

2stまでの道中も血の味を、味わいながら回復を祈るが、

祈りも虚しく、回復途上で登りが始まり・・・切れた。

誰が1着かも解らないぐらい切れたが、後で聞くとgenさん。

素晴らしい集中力です。

3stは、もう今日は調子が悪いと判断して野菜屋で切れる気満々で

走っていると、なんか走れるのでついていく。

しばらくツキイチしてると、イシトモ―サトチン若者ラインの走りに

陰りが見えてきたので、ローテに加わる。

ローテに入ってもいけるので、今度は徐々に上げて攻撃に入り、

サトチンを落とし、最後はイシトモからも逃げ切り、久々の1着ゴール。

 

高山からは取り敢えず杉生を目指す。

今日の設定は堀越、逢坂は流し、変電所は徐々に上げていき頂上で

オールアウト。

中負荷をなるべく長く掛ける感覚・・・概ね守れたかな。

 

ちゃんとローテに入り、変電所頂上・道の駅猪名川も頂いておく。

いつもツキイチではないのだ。

帰路も、いつものように各所でもがく。

この小さなゲームの繰り返しが、ゴール前の強さを鍛える。

持久とスプリントの混ぜ混ぜ練習。

 

最後のゴールスプリントの後にサトチンが『上ハン持ってたので、恐くてもがけませんでした』と。

そういうものなのか?もう初心者時代は忘れたので、共感は出来ない。

ゴールはいつも同じ場所にあり、移動はしない。

俺が来ることが分かっているなら、下ハンを持て。

勝てないと思えば、先んじるなり、策を考えろ。

若者よ、勝てるレーサーになるのだ。

 

書き忘れたけど、カフェでゆっくりモーニングも。

週末の高強度グルメライド。

なかなか楽しかった。